別れと本音

昼前に起きてエッセイを読んでいる。昨夜感情がごちゃついてたけど寝たらスッとした。睡眠は最強だ。

読んでる本に、著者の父親が亡くなる時のことが書いてあった。本には長年連れ添ったお嫁さんに別れの言葉を告げたときのことが書いてあった。それをみていくつか感じたことがある。別れ際ってのは本音を伝える最後の機会になる可能性が大きい。妹のことだと、俺は本音を伝える事も、聞くことも叶わなかったから、それが余計に釣り針のかえしみたいに心にずっと残ってるんじゃないか?。フラれた元彼女の事を考えると、最後の別れ際に一方的に本音を伝えたつもりになってたけど、あれは伝えるじゃなくてぶつけるだったな、とか。そんな事を思った。特に落ちはない。『別れ』は本音を伝える重要な1つの場面だと気づいたって話です。

 

おわり