とちゅう

年末に地元の友達と会った。2年ぶりだった。

6人での会合、久しぶりに会うからビクビクしてたけど、話してみたらなんてことなかった。普通に楽しく過ごせた。

 

そして年明け、また会った。4人での会合だった。今回は年末にいなかった奴が1人いた。そいつとは3年前くらいまで結構仲が良くて都内でもよく会ってた。気づいたらそいつは相当遠くへ行ってしまってた。彼女と同棲してて社会人になってからの友達も結構いて、会社での地位も着実に上がってて、新しい趣味(と呼べるかわからん)も増えてて。多分過ごしてる時間の密度が全然ちがう。また来やがったよ劣等感の波が。でも今回は昔とは違う。まず客観的にものを考えられてる。関わってきた人の分母が増えたから、そいつの話を特別だと思えた。普通ではないと評することができる。しかし憧れてしまう。刺激があって充実感のある生活に憧れてしまう。彼のような光を持った人間になりたいと願ってしまう。

 

劣等感と向上心は紙一重だ。彼はマルチタスクができるタイプだが俺は違う。1個ずつやっていこう。まずは一昨年、去年の抱負で成せていないことを見直してから今年の目標設定かな。

 

俺の回路でシンプルな考えや行動だけじゃ辿り着かない場所にそいつはいる。昔から憧れてたんだろうな。でもあくまで俺は自分にできることを粛々と心に負荷がかかり過ぎないようにやるしかないからな。心がムズムズして昨日寝れなくなった。切替え。

 

人と関わること、生活の中に新たな出会いが作れるようなものを日常に入れ込むこととか。

 

彼は、きっと思い出になるような時間が沢山あったのだ。何もない場所からコミュニティを作った。それが何よりすごい。そして3年分どかんと話が入ってきたから(といってもほんの一部だと思う)余計に圧倒的に感じた

 

まぁ1個ずつだ。

あとで追加しよう。