大発見 職選び編

ランニング中に発見をした。

 

大学3年の夏に仕事選びについて考えてた。IT企業、商社、インフラ系、などいくつかのインターンに参加したけど正解がわからず、悩んでいたらそのままあっという間に4年になり就活解禁となった。もう3年以上前だ。色々考えた結果、とりあえずプログラミングを少し勉強した経験があったことと手に職がつく!ってことでIT企業を中心に見て回っていた。そしたら自分にしてはそこそこ良い会社に内定がもらえた。問題はそこからで本当にこの会社でいいのか?と中々Goが出せなかった。内定の承諾期間が迫っていた関係でもういいやと思って、ここは良い会社だから大丈夫だ!と無理やり納得させて新卒はそこに決めた。結果的に、この会社は考えてた以上に良い会社だったけど辞めてしまった。

 

なぜこんなにも仕事選びで悩んだのか。そもそもの話は、俺は幸せになりたかった。昔の頭では、いやそれどころか1時間前までは

『手に職が付く』=『幸せになれる』

という公式が無意識に頭にあったのだ。冷静に考えればこの公式は成り立っていないことに気づいた。手に職が付くってことは椅子を奪い合うとき敵が少なかったり、自分の価値が高くなるってことだ。手に職が付いてるからって仕事に満足できるわけじゃない。何でこんな簡単なことに今まで気づかなかったんだろう。

キーパーを極めれば試合に出やすいかもしれないけど、フィールドでプレイしたいなら努力の方向が違うじゃないか。

俺は未来が怖いのだ。仕事や身の回りの人間関係や色々。多くの本に書いてあった。今が幸せであることが何より大切だと。だから未来にビビるんじゃなくて、今の自分が幸せになれそうな選択をしようよ。

 

考えが凝り固まったら、またこの記事を読め、俺よ。

 

最近にしちゃ早寝ができそうだってばよ。

 

おやすみ。