ふらふらした老人と遭遇~無力の痛感~

大宮で買い物をしていたら交差点の歩道でふらふらしてるおじいさんがいた。大丈夫かなーと思ってみていたら案の定 転倒してた。するとおじいさんは起き上がることができない。若干車道に体が出かけていた。俺は助けに入ったほうがいいとは感じたものの動くことができずに見てみぬふりをした。10~20秒くらいしておばさんが手助けに入ったが、一人で介助ができずに誰か手伝って的なことを言っていた。こっちめちゃ見てくるから距離はあったけど走り寄って手を差し伸べた。するとおばちゃん、速攻で歩き去った。。。おじいちゃんはぜんぜん起き上がれなくて困っていたら見知らぬ女性が手伝ってくれた。途中で気づいたけど、ご老人は認知障が入ってる。女性は色々手馴れていて多分医療関係の仕事をしてるじゃないかと思った。警察を呼んでなんやかんやなんとかなった。

 

自分の無力さが果てしなく虚しくて悔しかった。対応力とか老人を一人で起こす事もできない筋力とか。予想もしないことが起きたとき、冷静に適切な行動ができる人間になりたい。そのためにはきっと俺みたいな人種は、とにかく色々経験することが大切なんだと思う。まあ同じこと何回も書いてるけど、積極性・行動力、その辺がんばること。

 

備忘録よりの回。おわり