心がすこぶる豊か。何だこれ。多分、無職かつ一人暮らしを半年続けたことが大きいと思うんだけど、とにかく毎日誰かと会えることに感動する。労働ってなんて素晴らしいものなんだ！と感動してる。
仕事の中でもうほんの一瞬だけ保育園児と関わるんだけど、初めて小さい子供の魅力に触れちゃった。手を振ってくれるだけで心が満ち溢れたもんで驚いた。普段の生活で赤ちゃんとか小さい子供とすれ違うことは珍しくもなんともない。だけど自分が１固体として関わることはなかったのかもなぁ。道端で見知らぬ赤ちゃんや小さい子供にちょっかい出してる人を別の生き物くらいに考えてたけど、なんかわかった。やりたくなる気持ちわかるや。人見知りとかそんなのを上回る、子供が振りまく幸福に触りたくなっちゃうかも。視野広がったじゃん。
子供らの先生？すごく綺麗な人がいた。推定20代後半～30代前半。指輪なし。どうにかなりたいとか思わない（そもそも無理）けど、一週間で少なくとも1回は対面できるなぁと考えると心躍るもんで。20代半ばまで他人の容姿で自分の感情に波が発生することをとても低俗なことだと考えてた。感情に抗うのやめよう。顔が良いってのは才能だ。その才能を魅力的に思ったっていいじゃないか。ね。
とかねなんか最近？少し前からかな、喜怒哀楽の感情がバコバコ沸いてくる。妹亡くしてから死んでた心がちゃんと再活動し始めた。絶望を見た人間は強いんだ。死にかけたサイヤ人は著しくパワーアップするみたいにさ。まだまだ悲しいしきっとこれは癒えない傷で悲しみは消えるはずないけど、俺は大丈夫だ。良い感じだ。いけてるおじさんを中継しつつグッドな老人になるぞ。同じこと何度もブログに書いてる気がするけど気にすんな自己満足だから。
ちょっと気になって調べたら保育園とか幼稚園の先生って結婚指輪外して仕事してる人もままいるらしいね。何も知らないまま仕事を続けるのが吉とみたり。
じーちゃんと1〜2分通話したから心が活動的になってブログ書きたくなったのかもしれない。
風呂入って寝ます。
おわり
