8月終わりそう。

音楽を聴くことを制限してからあった変化の話。

歌うことが増えた。車に乗ってるときとか、自転車こいでるときに歌うことが増えた。
最近はsyrup16gの生活を歌いがちだ。あとは歌詞を読むことが増えた。意味がわかるようなわからんようなのが多いなと思う。

ツイッターでピロウズの記事を見た。さまざまなアーティストがピロウズへの思い出を曲と一緒に紹介するような内容だった気がする。その中でストレンジカメレオンを一番思い出深い曲としている人が多くいた。曲はたまに聴いてたけど歌詞を読んだことはなかったので読んでみた。結果から言うと、ストレンジカメレオンを歌詞の内容ありきで聞きたくなった。ピロウズで元々好きだった曲はride on shooting star とblues drive monsterでどちらかというと疾走間があるような爽やかな曲が好きだった。ストレンジカメレオンはしっとりゆったりしてる曲で、人気があることは知っていたけどなぜ人気があるかはわからなかった。でも歌詞を見ると支持されるのも頷ける素敵な歌詞だった。

少し前にブルーハーツが聞こえるという映画をみた。ブルーハーツの曲を題材にした短編が6つだったかな、映像化したものだ。それがきっかけでブルーハーツの歌詞も見ていたのだが感動するものが多かった。歌詞って軽くみてたけど、大切なんだね。また音楽を『聴く』ようになったとき、僕はこれまで以上に音楽を楽しめるようになっているはずだと思うと、わくわくした。

・別のこと色々

なぜか最近は充実感がある。
たいしたことはしてない。仕事行ってたまにランニングして休みの日はぼけーっとしたり部屋掃除程度のことしかしてない。でも適度な充実感があるのはなぜだろうなぁ。

今日、君は自由だねと言われた。自由かなあ。色んなことに縛られてる気になってるけど。そしたらふと、モテキという漫画にあった言葉を思い出した。

「本当の自分なんていないよ。100人いたらそれぞれから見える自分は全部別人で、それぞれが本当の自分だから。」的な内容だった気がする。なるほどなぁ、と思った。

反省を沢山してる。今でも1週間に3つくらい新しい反省が湧き出てくる。それらをメモに書いてたら膨大な量になってきた。反省は意味があることだけど、後悔はするだけ無駄だと本に書いてあった。けど反省していると気づいたら後悔になっている。後悔がぐるぐる巡るたびに『自分が未熟だったんだから。』と声をかける妄想をする。沢山する。ただよくよく考えてみると、新しいことは確かにもうできないけど話し損ねたことはあるだろうか。相手が覚えている可能性は極めて低い。けど話したいことはちゃんと外に出したはずだ。それならまぁいいかな、と思う。

気づいたらなんか元気になってきた。